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このページはリニア(C/1999S4)彗星を撮影した天体写真を紹介するページです。
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25cm反射望遠鏡による冷却CCDカメラ連続画像
1999年9月27日、アメリカのLINEARサーベイによってぎょしゃ座に明るさ約17等星の彗星を発見した。
2000年6月13日に冷却CCDカメラを取り付けた25cm反射望遠鏡で撮影を始めた。7月になると双眼鏡でも
はっきり見えるほどの明るさになり尾も見えていた。そして7月30日では双眼鏡では見えないほどの明るさに減
光していた。これは7月23日頃に彗星が分裂崩壊したためである。8月にはさらに減光して見えなくなった。
上の写真の撮影日は左から、6/13,7/10、7/30,7/31の撮影である。
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